自分でいつかは特許を取得してみたいと考えていたので、ピッタリな本だと思い読んで見ました。
実際に特許取得して活用するには浅はかな内容ではないのかという突っ込みどころは感じましたが、
発明貧乏にならないために無暗に特許申請するなというような記載があり考えを改めることができました。特許出願から3年以内に出願審査請求すればいいので、その間にスポンサーを探したり、製品を作ったりするという具体的な手段が勉強になりました。特許出願は15000円程度でできますが、出願審査請求は15万円前後と高額なためです。なによりも特許で稼げるアイディアは0.3%しかないと書かれていたので、まさに発明貧乏になりかねません。そもそも自分のアイディアが既に他者に申請されているかもしれないので、ウジウジしている暇があったら行動しろってことですよね。
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